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雲雀×綱吉 巡ってくる世界 2ページ ヴァンパイアと人間の切ない物語です 雲雀×綱吉×リボーン タイムロード 現在 5ページ 連載小説 パラレル小説 更新日は月初めの1日 雲雀×綱吉←骸 貴方に届け 4ページ 更新中 パラレル話です ママになりましたシリーズ 願い事はほどほどに 2ページ 七夕にお願いをした2人の元に赤ちゃんが現れるお話 ママになりましたシリーズ 俺はママ? 1ページ 2人の元に現れた子供が綱吉のことを・・・!? ママになりましたシリーズ 新生活 1ページ 子供李蓮と蓮李が現れたことによりはじまる新たな生活 ママになりましたシリーズ ママのお仕事 1ページ 子育てをするにあたってしなければならない家事に綱吉が挑戦 ママになりましたシリーズ 並中デビュー 3ページ 李連と蓮李が若干3歳にして中学校入学!? ママになりましたシリーズ 大人の時間 4ページ やはり、大人の時間は必要不可欠!スリル満点 ママになりましたシリーズ それでもやらなきゃいけないこと 1ページ 母親になってもボスはボス ママになりましたシリーズ 最高の宝物 1ページ 李連と蓮李の誕生日ネタ ママになりましたシリーズ 日常 3ページ 未来のボンゴレアジトでのお話 ママになりましたシリーズ メリークリスマス 3ページ 成長日記のオマケ小説 ママになりましたシリーズ A HAPPY NYW YEAR 1ページ 今年もよろしくお願いします ママになりましたシリーズ成長日記 2010年2月 9ページ ママになりましたシリーズ成長日記 2010年3月 28ページ ママになりましたシリーズ成長日記 2010年4月 30ページ ママになりましたシリーズ成長日記 2010年5月 22ページ ママになりましたシリーズ成長日記 2010年6月 26ページ ママになりましたシリーズ成長日記 2010年7月 23ページ ママになりましたシリーズ成長日記 2010年10月 31ページ ママになりましたシリーズ成長日記 2010年11月 29ページ ママになりましたシリーズ成長日記 2010年12月 18ページ ママになりましたシリーズ成長日記 2011年1月 5ページ 戻る -
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出力(Output) 何らかの物から出る信号や力のこと。送信。入力が対義語。ここでは音響に関するOutputを記述する。 果たす役割 音響の場面ではスピーカーから最終的に音を鳴らすためにCDやMD、マイクロフォンといった機材が音声信号を出す事。 映像の場面では映像を何らかの機材に送信する事。 接続 (入力の関係項目と近似) 出力端子から出力する際にコネクタを使って常につながって外れないようにする。ギターなど動きのある場合は機材損傷を考えて力でケーブルが引っ張られた場合は簡単に外れるフォーンプラグを使われる。抜けて欲しくない場合はロック機構があるXLRキャノンプラグやロック機構は無いが抜けにくい構造のピンプラグを用いられる。機材から機材への信号受け渡しの際にコネクタの形状が合わない場合がある。そういった場合は変換ピンを用いて可能な状態にする。その際に通電中にケーブルを抜き差しすると異常な回路が完成し、本来は流れない方向へ電流が流れてしまい、機材損傷の原因となってしまうため、関係する機材の電源を落とすなど対策をした後で接続しなければならない。 出力の大切さ 音声や映像信号をいくら高画質で伝送するケーブルがつながっていたとしても元の出力元から劣化した信号であってはならない。その為に出力に使う端子部分をクリーナーで洗浄するなど細かい気配りが必要である。 放送研究部でよく行われる出力 数多くの出力を行っているため、番組発表会とFM放送の場合の出力例を記述する。 番組発表会の音響の場面では各機材から出力し、オーディオミキサーへ、さらにアンプへ出力してアンプはスピーカーに出力する。この際には端子に応じたケーブルを使用する。 番組発表会の映像の場面では信号を分配して出力、テレビモニターやプロジェクタに信号を送る。 FM放送では、オーディオミキサーから最終的に出力された音声信号をFMトランスミッターに送りFM波をアンテナに送っている。(出力電力が0.01W以下というのは出力する力の強さを表す数値)。アンテナからはFM波を出力する。
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《パラレルオルガ()/Parallel Orga》 本名 オルガ・イツカ アイコン オルガ・イツカ、ゲスト(主に変身時) CV 細谷佳正 年齢 19 身長 190cm 性別 男 種族 人間(火星出身) 職業 鉄華団団長(民間軍事企業取締役) 好きなもの 家族 嫌いなもの 死ぬこと 人物 仮面ライダーオルガ 異世界オルガ大決戦にて初登場した「もう一人のオルガ・イツカ」。 同ドラマでラスボスを務めた。 ケイオスに存在するオルガ・イツカとは別の世界からやってきた、オルガ・イツカ本人。 外見、基本的な性格、声や背格好などはこの世界に存在するオルガと全く同じ。 ケイオスのオルガと異なり、 様々な世界を旅しながら暮らしているのが特徴。 異世界を旅する能力を持ち、 同じく世界を行き来する乗り物なども多く所持するが、 絶者などのケイオスにて定義されている存在に当てはまるかは不明。 少なくともパラレルオルガは今までカオスドラマにて定義されていた『異世界』『別次元』とはまた格の違う、 そもそも『カオスドラマ』という物語から隔絶された世界からやってきたとの事。 正体は、ネット上の『異世界オルガ』などの二次創作全て、またはそれに近い経験をしてきた『ネットに広く存在するオルガ・イツカ』。 電脳新世界 シン・令和のネットミーム具現化体に近しい存在だが、 それとは異なり、『カオスドラマとは別の場所で強固な自我の元物語を紡いだ存在』であり、 オルガ・イツカとしての人格を残し、キャラクターとして確立されている。 『固定概念』と『独自性』を同時に有する彼は、ケイオスに近く、でありながら真逆である存在と言える。 『異世界オルガ』のオルガ・イツカである為、 カオスドラマ外の普遍的なオルガのイメージに近く、ある意味ではこちらが本物のオルガ・イツカと形容できるかもしれない。 戦闘能力 死ぬたびに強くなる男と名乗った通り、 数多くの世界での死を乗り越えたことで手に入れた圧倒的な数の技(BB素材)を操る。 積み重ねにより生身でも圧倒的なまでの戦闘力を見せるが、 初登場となった仮面ライダーオルガ 異世界オルガ大決戦においては、 主に仮面ライダージオルガに変身し戦闘を行った。 他にもオルガ専用獅電の改造機体、『獅電マジーン』およびそれの変形形態である『火星のOガンダム』を所持し、阿頼耶識による操縦が可能。 今まで巡ってきた世界に応じたライドウォッチを多く所持する上に、 劇中で『カオスドラマライドウォッチ』を手に入れており、カオスドラマにおける戦闘力は出鱈目な領域に到達している。 仮面ライダージオルガ 身長 200cm パンチ力 8.2t キック力 19.0t 必殺技 タイムブレーク 構造材質 高硬度レアアロイ、ナノラミネートアーマー パラレルオルガの変身する仮面ライダー。 ジオウの物とほぼ同じジクウドライバーにジオルガライドウォッチを装填することにより変身する。 その基本スペックは仮面ライダーオルガとほぼ互角だが、 変身者であるパラレルオルガの経験に裏付けされた技量、 そして圧倒的な物量のライドウォッチやそもそものパラレルオルガの能力により、 その戦闘力は仮面ライダーオルガを大きく上回る。 作中では『スマホアーマー』にアーマータイムした他、『フリート』『イカルガ』『エバー』などを所持している事が確認されている。 グランドオルガ 身長 198.5cm パンチ力 55.8t キック力 129.2t 必殺技 オールストーリータイムブレーク 構造材質 高硬度レアアロイ、ナノラミネートアーマー 『グランドオルガライドウォッチ』を使用し変身する形態。 ジオルガの使用するジクウドライバーとジオルガライドウォッチを使用するが、 性質的にはジオルガとは別方面の変身にあたる。 全身を装甲で覆うジオルガと異なり、生身が見える範囲で各部に装甲が追加される形を取る。 その身体には人が想像できる限り全ての物語が内包されており、それを自在に引き出すことができる。 パラレルオルガはこれを「自分が知る全ての歴史を形に出来る」と称した。 全ての物語の力と称される通り、その力は実質無限、自分だけでなく全ての存在の可能性を無限に引き出すことができ、そしてそれを自在に行使できるというまさに最強に相応しい形態と言える。 作中ではポム爺さんに「『自由を支配』する『混沌の王』」と称され、その名にふさわしく他の全てを支配せず『自由』だけを支配し自在に乗りこなす、海賊王と似た意味の王、自由を求め続けた少年達の頂点に立つに相応しい『火星の王』として完成している。 その気になり全開で行使すれば圧倒的な最強と言える能力を持っているが、作中では敢えて『ケイオスの可能性』との真っ向勝負を選び、その可能性の前に敗れている。 前述の通り「人が想像できる限り全ての物語が内包」されているが、オルガ本人が引き出せるのは「オルガが引き出すことを思いつく物語」、即ち「オルガが知っている物語」だけであるため、変身者であるパラレルオルガ本人もまた、この形態の性能を十全に引き出せてはいない。 実際、作中ではこの形態の力が変身者のオルガの意図しない形で発露し、未知の扉を開いてしまっている。 カオスドラマライドウォッチ 仮面ライダーオルガ 異世界オルガ大決戦作中にて手に入れた新たなライドウォッチ。 その名の通りカオスドラマそのものの能力を宿したウォッチであるが故、 カオスドラマ内においては管理者権限と同じ効力を発揮するぶっ壊れウォッチ。 これを使用したパラレルオルガはオルガ以外のキャラクターを(一人除いて)全て削除し、 ケイオスそのものを破滅させるというとんでもない大暴れを見せたが、 同じ『オルガ・イツカ』である関係上、彼が使用する場合ケイオスのオルガには効力を発揮しないらしく、 その結果、オルガ(と約一名)による突破を許す結果となった。 マエガミギレード 仮面ライダージオルガや生身のオルガが使用する特殊刀剣。 オルガの特徴的な前髪を模した刀身が特徴的で、ライドウォッチスロットやインパクトサイン、銃形態への変形機能など全体的に仮面ライダージオウの『ジカンギレード』を模した構造となっている。 構造材質は高硬度レアアロイで構成されており、剣形態における刀身を構成する『ギレードエッジ』はインパクトの瞬間に衝撃を増幅する機能を持ち刃物というより鈍器に近い性質となっている。 高圧エネルギーによる共鳴振動により切れ味自体も高いが、その本質は鈍器に寄っており、その攻撃は重さと増幅した衝撃により『叩き斬る』方向性に特化した形となる。 銃形態は内部で実弾を生成する機能を持ち、エネルギー弾ではなく質量を持った実弾を内部のレールにより電磁加速、超高速で射出するレールガンの形を取る。 空間圧縮によりスペースを確保されたレールは最大速度で亜光速で弾丸を射出可能。 ジオルガライドウォッチが装填されたオーバーロード状態では『ダインスレイヴ』の特殊弾頭を生成可能になり、驚異的な破壊力、貫通力を誇る一撃を射出可能となる。 どちらの形態でもジオルガライドウォッチの装填では単純な高出力化を引き起こすオーバーロード状態に、それ以外のウォッチではそのウォッチの能力を引き出し必殺技や能力を使用可能になる。 ダンチョーギレード 仮面ライダージオルガや生身のオルガが使用する特殊刀剣。 マエガミギレードと同じくオルガの前髪を模した刀身と、鉄華団マークが刻まれたメーンユニット『テッカキャリバー』を特徴とし、『サイキョーギレード』を模した構造を有する。 基本構造はマエガミギレードと同じく高硬度レアアロイを基本とし、部位により適材適所に数々の特殊合金が使われた複合仕様となっている。 オルガ本人の阿頼耶識用のナノマシンと同期することによりオルガのパワーアップや成長に追随する形で強化される能力を持ち、この機能によりパラレルオルガにとって常に最強の武器であり続ける。 マエガミギレードと合体することで『ダンチョーマエガミギレード』となる。 ダンチョーマエガミギレード時は非合体時より出力が向上し、テッカキャリバーをライドウォッチスロットでドライブすることにより『マーズキングギリギリスラッシュ』を放つことができる。 この際、刀身から放たれる黄金のエネルギー体には『ダンチョウサイキョウ』と描かれる。 獅電マジーン/火星のOガンダム 型式番号 STH-16/tc-0 所属 鉄華団(パラレルオルガ) 生産形態 カスタム機 全高 18.1m 本体重量 28.5t 主動力 エイハブ・リアクター 装甲材質 ナノラミネートアーマー 彼が使用する時空航行機能を持つスペシャルモビルスーツ。 あらゆる世界や時代に侵入することのできる機能を有し、 戦闘能力も元機体となった獅電より幾ばくか高い。 目玉機能として、戦闘時には各部が展開、 『火星のOガンダム』と呼ばれる戦闘形態に変形する事が挙げられる。 ナノラミネート装甲とGNフィールドの併用による圧倒的な防御力を持つが、 不意をついた攻撃及び巨大な打撃武器による殴打に弱い。 仮面ライダーオルガ 異世界オルガ大決戦においては、 ケイオス側のあらゆる攻撃を受け付けない圧倒的な戦闘力で暴れまわるも、 ケイオスのオルガが呼び出した三日月の乗ったバルバトスに一撃で叩き壊された。 作中での活躍 仮面ライダーオルガ 異世界オルガ大決戦 カオスドラマにおいての初登場。 本ドラマではラスボスにしてライバルにしてもう一人の主人公という主要キャラとして登場した。 出番としては序盤と終盤の両極に集中している。 『鉄と血と混沌と』においてケイオスのオルガ・イツカとのファーストコンタクト、および初戦を経験。 オルガの変身能力を奪いケイオスにおいての行動を始めた。 同話終盤においてはなんとカオスルームへの侵入という世界の根幹に関わる行動を起こす。 オルガ・イツカ以下ケイオス側の一行との戦闘を繰り広げ、一度は敗北したかに思えたものの、 上記の『カオスドラマライドウォッチ』を完成させ撤収に成功。 この際管理者権限と同様の能力の一端を見せた。 『世界の値段』においては序盤に公共放送を行った以外には特に出番はなし。 『異世界からの手紙』にて本格的に再登場。 ケイオスの中心に艦隊を連れて一大侵攻をかけた。 獅電マジーンに乗ってプロヴィデンスを操るクローン様などと激戦を繰り広げる。 この際『メビウスアナザーウォッチ』の使用による渚カヲルの幻影の召喚などの芸当を見せた。 そして自らの前に立ちはだかる夜神・F・セイエイやクローン様に対しついに『火星のOガンダム』への変形を披露。 最終話に値する『願いの重力』にていよいよ本格的にラスボスとしてオルガたちの前に立ちはだかる。 圧倒的な性能を見せつけ、偽マフティーと阿部さんの放った砲撃、アスランのミーティアフルバースト、セフィロスのトリプルメガソニック砲、アサシンのGNスナイパーライフルなどの火力を集中させても傷一つ付かない圧倒的な防御力を見せつけた。 しかし、最終的にはオルガの中に自らの存在により呼び起された『虚憶』により三日月・オーガスの召喚に成功。 彼の搭乗したガンダム・バルバトスの振るったメイスに完全に不意を突かれ、今までの大暴れが嘘のように一撃で叩き壊され撃墜された。 火星のOガンダム撃墜後はその残骸から這い出て生身による戦闘を続行。 仮面ライダージオルガに変身し一行と激戦を繰り広げる。 多数のライドウォッチの応酬をオルガと繰り広げ、『イカルガライドウォッチ』の能力でMAP攻撃を放つ。 しかし、オルガが使用した『グランドオルフェンズライドウォッチ』により発動したフィニッシュタイム『エクスガエリオ』と、ケイオス陣営の力が集結した攻撃の前に押し負け敗北する。 と思われた、が。 カオスドラマウォッチの力を行使し夜神・F・セイエイを消滅させ、『一度死んだ』状態で再登場。 そのままそのカオスドラマ内においては絶対的な力を行使しオルガ以外の全員を消滅させ、ケイオスを破壊。 一騎打ちに臨む。 お互い変身を遂げ、ウォッチなどの小細工のない純粋な技量による格闘戦に突入。 幾度も死を経験したことにより身につけた多数の技を使いケイオスのオルガを圧倒。 両腕を切り落とし、最後の悪あがきとして放たれた飛び蹴りでさえも破り、オルガの変身を解除させる。 唯一残ったオルガに勝利を遂げ、完全勝利を迎えたパラレルオルガだったが…… 突如、何故か消滅していなかったアスランに背後から一突きにされる。 誰も予想していなかったイレギュラーにより、パラレルオルガは敗北。 それにより世界が元に戻ろうとする力が働き、ケイオスは元に戻っていく。 しかし、その際に生まれる拒絶空間により、此処に残っているオルガ二人とアスランは消滅してしまうという事実が彼より語られる。 彼ですらも諦めていたが、なんとアスランが無理矢理オルガとパラレルオルガをジャスティスの操縦席に引きずり込み、強引な拒絶空間の突破を図った。 しかし、時空間を超える力を持たない通常のモビルスーツであるジャスティスでは到底拒絶空間を超えることはできない。 どちらにせよ、希望はない……と、思われた。 ケイオスが元に戻り、そこに現れた光。 アスランがオルガたち二人を『居場所』へと送り返すために取った手段は…… ま さ か の 外 道 サ ー フ ィ ン 。 ジャスティスが獅電マジーンをサーフボードにすることによって拒絶空間を突破。 オルガたち共々その命を拾った彼は、『この世界の自分』に対する敗北を認め、そして、この世界に居られる時間の限界を悟る。 パラレルオルガは消えゆく寸前、この世界のオルガに、あの言葉、止まるんじゃねえぞと言い残し、持ち込んだものと共に自らの世界へと帰っていった。 そのキャラクター性、圧倒的な戦闘力、そして『戦う相手』でこそあるが、『敵』、『悪』ではなかったとも形容できるその立場から歴代ラスボスでもかなり特異な立ち位置と言える。 劇場版カオスドラマ 大乱闘カオスマッシュピード[Re]master 直接の次回作とも言えるドラマ。 このドラマにもアスランや夜神ムーンなどが仮面ライダーオルガ 異世界オルガ大決戦における事件に言及しており、中盤において発生したアナザーキャラクターとの戦いにおいても『アナザーオルガ』が登場しないなど、彼の存在を仄めかす出来事は多く存在したが、彼本人は登場しないまま物語は進んでいった。 彼の召喚した渚カヲルこそアスランのアナザーとして登場したが、彼本人の出番は無いまま物語は終わりへと向かっていき、最終決戦に突入した…… 以下ネタバレ注意 ―――― Vs. 《 繰り返す闇 》 メビウス ―――― ザ ン ッ ! ! ! ―――― Vs. 《 繰り返 / / ウス ―――― 「久しぶりだなァ!!!『ケイオス』よぉ!!!」 ―――― Vs. 《界巡る団長》 パラレルオルガ・リターンズ ―――― ま さ か の 再 登 場。 なんと最終決戦のボスラッシュ三人目に、パラレルオルガ・リターンズとしてまさかの出陣。 ラスボスの再登場にしてはあまりにも早すぎる。 ゼ・ローグに駆け付けたところをメビウス(アップローダーによる複製体)に(偶然)捕まるというあそこまでの大暴れを見せたラスボスとは思えないドジをかましていたらしく、一行の前に立ちふさがったメビウスに封印を解かれると明らかに怒りを乗せた一太刀で一撃の元にメビウスを下してしまう。 複製体とはいえラスボス格の相手を一撃で葬るという圧倒的な力を見せつけ、再びケイオスの地に降り立った。 (この際上記のようにメビウスの二つ名表記を真っ二つに両断するという演出を見せた) 今回はカオスドラマウォッチを使わないと前置きした上で戦闘を開始。 戦闘開始直後に前回敗因となったケイオスのオルガをボッシュートするという完璧な対策ぶりを見せ、 戦闘序盤は変身を行わず生身で戦い、対オルガ戦でも見せた輝彩滑刀や、立体起動オルガによるスナップブレードの召喚、『熾天覆う七つの円環』の投影などによる立ち回りを見せ、ケイオス側の一行と攻防を繰り広げる。 が、熾天覆う七つの円環を突破された隙に叩き込まれたカミーユによるPOD投げスイカバーを受けグニョーンとなって死亡。 見事一輪目の希望の華を咲かせた。 が、当たり前のように立ち上がるとグランドオルガウォッチを取り出しグランドオルガへと変身。 ―――― Vs. 《最高最善火星王》 グランドオルガ ―――― ここからが本番と言わんばかりにラウンド2の開始を宣言。 BGMも『グランドローパー』から『Period』へと変化するという大体ガラクタナイトな演出を見せた。 自らの知る物語から切り取ったキャラクターを『再生する』能力を見せつけ、 作中では『DEATH NOTE』から松田、『仮面ライダーエグゼイド』からエグゼイドマキシマムゲーマー、『ターミネーター2』からT-1000、『逆襲のシャア』からα・アジールなどを呼び出した。 BからYまでの並行世界を駆け抜け到着したキャロル艦隊、無双ゲーマーへと変身したゲンムなどを相手にしても未だ絶対的な力を誇ったが…… 自らが倒したメビウスの内、どうやら本人が複製体に憑りつき仮初の復活を果たしていた状態だったらしいメフィレスが夜神ムーンの影から現れ、ムーンへと語り掛ける。 それと時を同じくするように、相対した混沌により想定外の挙動を起こしたのか、それともオルガ本人も知らないウォッチに秘められた可能性が発露したのか未知数を示す《XXXX》が刻まれた扉がハサウェイの前に開く。 その中から現れた、ハサウェイの事を知る謎の人物がハサウェイを再起させ、そしてメフィレスは夜神ムーン……いや、夜神月と束の間の握手を交わし。 かつて激戦を繰り広げ、この世界を、ドラマを大きく盛り上げた原初の宿敵二人と、未だ確定しない未知から現れた未知の相手と未だ実を結ばぬ未熟な果実の未だ定まらぬ未来の二人。 時代が交差する現代に結ばれた過去と未来の二つの『奇跡の共同戦線』が彼の前で成立する。 メフィレスの闇の力を受け取り限界を引き出した夜神月、恩師の機体を具現化し、νガンダムをその身に纏うハサウェイ・ノア。 光と闇、対極の二つが肩を並べる。 そして、二人に続く『混沌世界の可能性』たちと最後の決戦、ラウンド3に突入。 自らもマエガミギレードとダンチョーギレードの二振りを振るい自ら激戦に臨む。 自らの力を最大限引き出し、混沌世界の者たちが放つ『最高の一撃』を打ち破るという驚異的な力を見せるも、 『今の最高』を超えていく『可能性』を示すハサウェイ、夜神月、メフィレス、そして『未知の一人』の四人の『共同戦線』の前に、とうとう敗れ去る。 何処か安らかな表情を浮かべたパラレルオルガはその敗北を認め、再びケイオスへ『止まるんじゃねえぞ』と言葉を送り、二度目の希望の華を咲かした。 決着後、立ち上がった彼は満足した、と一向に伝え、再び違う世界へと旅立っていき、 それと同時に、奇跡の共同戦線は終わりを告げ、メフィレスと名も知れない未知もまた、闇と光の中へと消えていった。 本編では語られなかったことだが、彼がゼ・ローグ内部に現れたのは黒幕である『管理人』に傭兵稼業も行う鉄華団の団長として雇われたのが理由らしい。仕事にかこつけてまたケイオスの住民たちと戦いたかったというのもあるらしいが……にしても金で雇われたという理由で再登場するラスボスはどうなんだ。 今回はカオスドラマライドウォッチを使用しておらず、また火星のOガンダムも使用しないというグランドオルガに変身しての真っ向勝負だったが、そんな純粋な戦闘力による勝負でも健在な強さを見せつけた……どころかラスボス時より強い気すらする。 メフィレス襲来編、闇からの侵略者編、Lemniscateなど複数の作品でラスボス格を務めたメフィレス、その宿敵であった英雄の一人夜神月を始めとしたラスボス戦とも見紛う豪華メンバーによりようやく倒されるという存在感に加え、リマスター前では『過去』として立ちはだかったメフィレスが『今を生きる本人』としてかつて激闘を繰り広げた夜神月と共闘するという『奇跡の共同戦線』の立会人になるという立場。 総じて『世界の旅人』である彼らしい異彩な再登場を飾った。ドジかましてたり金で雇われたりしてるところも異彩 機動戯曲 Ξガンダム 仮面ライダーオルガ 異世界オルガ大決戦における事件の事が鉄華戦役として語られており、彼もまたその首謀者として名が語られていた。 ……が、Chapter.7にて本人が再登場。 このラスボス、再登場しすぎである。 カオス界とは違った世界にてレッドウォーリアと接触。 まさかのカオスドラマウォッチを要求され、その条件として「自分を倒す事」を吹っ掛け交戦する。 仮面ライダージオルガへ変身し戦うが、ほぼ一方的な試合展開でボコボコにされる。 状況を不利と判断しグランドオルガに変身する。 が、ケイオス一行を苦しめた歴史召喚が通用せず、マーズキングギリギリスラッシュすらもあっさりと破られる。 咄嗟の機転により、相手の懐に刃を潜り込ませ、そのまま零距離で必殺技を食らわせることに成功するも、それも特に通用した様子すらなく、それどころか全く気付かぬうちにジクウドライバーを真っ二つにされて敗北。 元ラスボスの姿か…?これが… その後、約束通りカオスドラマウォッチをレッドウォーリアに譲渡。 ついでにレッドウォーリアにパシリのように使われる羽目に。元ラスボスの姿か…?これが… ……一応彼の名誉のために補足しておくと、前作カオスマ[Re]masterで複製品とはいえ同じく過去作ラスボスであるメビウスを一撃で下している辺り、彼の実力そのものはラスボス格の中でも有数なほど高い。 そして同じく相手となったレッドウォーリアもまた主人公勢を一方的にボコボコにした挙句に、機械の月を一撃で真っ二つにするほどの化け物であるシャンクス相手に互角、なんなら少し優勢な程度で試合を運ぶ化け物である。 要するに、彼がレッドウォーリアにほぼ一方的に負けたのはあまりに相手が悪すぎたの一言に尽きる。 あそこまで強かったグランドオルガを一方的に叩きのめしたレッドウォーリアがあまりに強すぎたのだ。 本ドラマの描写だけで見ても、主人公勢が他の敵もいたとはいえ、ハサウェイ、海馬、ヴェスパー、夜神ムーン、エドガーの五人がかりでまるで相手になっていなかった中1vs1で一応戦闘を成立させていたパラレルオルガの実力は確かに高く見える。 ほぼ一方的に負けたとはいえ、ラスボスとしての格は落ちていないと言えるだろう。相手こそ悪かったけどボコボコにされてる時点でかなり落ちてるだろって?知らんな 関連ページ 仮面ライダーオルガ 異世界オルガ大決戦 劇場版カオスドラマ 大乱闘カオスマッシュピード[Re]master 機動戯曲 Ξガンダム 関連画像 カオスドラマのラスボスへ戻る コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ぱられる【登録タグ hayashi は 曲 橙屋イモコ・コハナ】 作詞:hayashi 作曲:hayashi 編曲:hayashi 唄:橙屋イモコ・コハナ 曲紹介 動画に使われている、りく氏のイラストから生まれた曲。 軽やかだがどこか切ない曲。 歌詞 はたせない約束 いくつも 笑って ウソ、じゃ、ないんだよ わかるかな 数え切れなかった ひまわりの種みたい ウソ、で、いいのにね 咲くのなら 夜よ明けるな いたむ目閉じて 何度も何度も 祈ったけど いつでも太陽(ひかり)は ただしく 僕らを 未来へ連れてゆく 辻褄は合うね いつかね 笑って 届かない背と 「もういいよ」 夜よ明けるな いたむ目閉じて 何度も何度も 祈ったけど いつでもパレードは 騒がしく 僕らを 未来へ連れてゆく 刻む、軌跡、パラレル。 (投稿者コメントより転載) コメント 名前 コメント
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アクシスストーン 登場弾 第32弾 七色の栄華・前編 レアリティ R 属性 光 種族 イレギュラー アビリティ スタミナ回復 パワー 0 アクシスストーン5個でガチャが1回引ける。 希望の女神アクシスの加護を受けた石。 700ポッチの価値がある。 世界中にいくつも存在しており、 5つ集めることで3500ポッチ相応の願いを叶えることが出来る。 50個集めると5000ポッチのボーナスが入り、40000ポッチ分の願いを叶えてもらえる。 しかしサイズがあまりにも大きいため誰も集めようとはしない。 別バージョン 名前 登場弾 アクシスストーン 第32弾 七色の栄華・前編 名前 コメント すべてのコメントを見る
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名称:〈パラレル・プロット〉 使用者:レオナルド 効果 〈武闘家〉のカナミ独特な任意発動型の戦闘スタイルからヒントを見出して作られた。 連続で命中させるたびに威力が増大する白兵攻撃専用特技の〈デッドリー・ダンス〉を中心に組み立てられた刃の嵐。再使用規制時間(リキャスト・タイム)1秒の間に、通常左手で行う「溜め」の動作を「攻撃」に代替する二重の攻撃手法。 さらに〈デッドリー・ダンス〉使用後の残心は、全十二職中最強威力を誇る〈絶命の一閃〉《アサシネイト》を発動するための起動モーションの一部として利用することも可能。 もし全ての特技の任意発動における「自由度」を組み合わせることが出来れば、〈暗殺者〉の上限を超えたダメージ出力が可能となる。 アイテム モンスター 用語 冒険者 システム サブ職業 召喚術師 地名 口伝 組織 クエスト 典災 職業 大地人 ゾーン 種族 妖術師 武士 守護戦士 神祇官 施療神官 暗殺者 古来種 盗剣士 武闘家 事件 吟遊詩人 特技 付与術師 森呪遣い 航界種 ダンジョン
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WindowsInstallerは非常によく出来ており、何か想定外のことが起きたとき、必ず起動前の状態に戻してくれる。 例えばインストールの最中に、何らかのサービスを登録に失敗した場合、そこまでに配置した様々なリソースを 全てもとの状態(つまりインストール前の状態)に戻してくれる。WindowsInstallerによるインストールでは、 基本的に(カスタムアクションを除き)全て成功するか、全てを無かったことにするか、はっきりしている。 さて、問題なく動作するインストーラMSIファイルならよいだろう。自分が試しに作ってみたインストーラなどは、 動作しないことが多々ある。何か問題が起きて、インストーラが必ず途中でロールバックしてしまう、といった ような場合に、何を基にしてデバッグすればよいだろうか。 基本的にWindowsInstallerは標準的な動作(MSIファイルをダブルクリックして起動する)ではログなどが出力 されることはない。(インストーラー内部で個別に作りこんでいれば話は別だが、WindowsInstallerそのものが ログを出力することはない)WindowsInstallerがログを出力するようにするためには、WindowsInstallerの プロセス起動時にログを出力するようなオプションを与えればよい。 具体的にはコマンドプロンプト等で msiexec /i Hoge.msi /lv* hoge-install.log とすることで、Hoge.msiファイルを起動し、デバッグログを hoge-install.log に出力することになる。 (このオプションはWindowsインストーラのバージョンによって異なる可能性がある。私が確認したのは V3.01.4000.1823 だ。そのほかのWindowsInstallerのオプションについては、msiexec /? として自身で確認してみてほしい) visitor - (today - ) Author nagatyo コメント (注:コメントは管理人が適宜消去する場合があります) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2011/06/16 Thu 01 40 54 更新日:2023/12/24 Sun 19 56 20NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 D4C if もう一つの世界 もしもボックス アナザーワールド ウルトラマン クロスオーバー クロノ・クロス コメント欄ログ化項目 スパロボ スピンオフ ダーク・タワー ドラえもん ノエイン バタフライ・エフェクト パラレル パラレルワールド ホワット・イフ…? マブラヴオルタネイティヴ マルチバース 一覧項目 並行世界 中川幸太郎 仮面ライダーディケイド 分岐 別世界 創作 可能性 同じ時系列 多次元宙域 実験室のフラスコ 平行世界 東京都心は 極めて近く、限りなく遠い世界 機界戦隊ゼンカイジャー 水銀の蛇 異世界 白蘭 確率時空 量子論 風呂敷 魔法少女リリカルなのは 鳴瀬シュウヘイ パラレルワールドとは、今の世界とは全く別の世界、所謂「平行世界」のこと。 タイムトラベルと並ぶSF作品の代名詞的な存在だが、歴史小説も多く出版されておりアニメや漫画でも人気のある要素である。 ●目次 ■平行世界とは? ■多世界解釈 ■パラレルワールドの存在について ■パラレルワールドの可能性 ■メタフィクション的に見る「パラレルワールド」 ■パラレルワールドを利用したフィクションの主な例~ゲーム~ ~アニメ・漫画~ ~小説~ ~映画・ドラマ~ ~特撮~ ~その他~ ■平行世界とは? タイムトラベルの項目も合わせてご覧下さい。 私達人間は日常生活を送る上で様々な選択をしなければならない。 「今日のオカズはどうしよう……」 「見たいアニメが被ってる……」 「エロ本落ちてる……」 現実はゲームのようにセーブもロードもなく、一度決めた事は変えられない。 そして誰もが思うだろう。 「もし、あの時こうしていたら……」 その選択によって生じる複数の世界が、ここで言うパラレルワールドである。 ■多世界解釈 「シュレディンガーの猫」という有名な話がある。 半々の確率で毒ガスを噴出する箱の中に猫をぶち込み蓋をする。一定時間経過したら、その猫は生きているだろうか? これは量子力学の確率的解釈では、 「猫は、観測者が観測しない(開けてみない)限り、生きてもいないし死んでもいない(生きている猫と死んでいる猫が重ね合わせで存在している)」という解釈となり、 「シュレディンガーの猫」の例えは、そんな確率的解釈への批判として挙げられたものである。 しかし、この例えに対して、ある解釈が生まれた。 果たして観測者は一人だけなのだろうか。 観測者もまた、生きている猫を観測した観測者の世界と、死んだ猫を観測した観測者の重ね合わせ状態の二つの世界に分岐するのではないかという考えである。 例えば、2次元(紙)の世界に生きる人がいたとしても、高さがないため遠くを見渡したり紙の上から全体像を見たりできない。当然、他の紙に移動もできないし紙をコピーされても紙の外のことなので気づかない。 3次元人(観測者)も同様に、「同次元では1つの世界しか観測できない限界」があるだけで、高次元の観測者からすると3次元世界の多世界を認識できている可能性がある、というようなもの。 厳密には他(多)世界解釈は、パラレルワールドとは違うという話もあるが、下記のとおり一緒に取り上げられている作品も多い。 ■パラレルワールドの存在について 可能性の世界なので、中にはあなたが超絶イケメンでモテモテの世界もあるかもしれない。 中には二次元に入れる機械が存在してるかもしれない。 しかし現実は非情である。 二次元に入れる機械なんざこの世に存在しないし、自分の顔は自分が一番良く分かるだろう。 極論すればパラレルワールドとは現実逃避の妄☆想で、現代の科学では移動方法はおろか存在すら確認されていない。 大人しく配られたカードで勝負していこう。 だがちょっと待って欲しい。 あくまで現代の科学では解明出来ていないというだけである。 時代が進めばパラレルワールドの存在が確認されるかもしれないし、移動方法も確立されるかもしれない。 しかし、パラレルワールドから来たという証明は出来ない。(後述するが『地獄先生ぬ〜べ〜』ではくっついてきた妖怪の存在がパラレルワールドから来たという証明に繋がった) そもそも、パラレルワールドに移動したかどうかの認識が出来ないのだ。 もしかすると、この項目を読むあなたこそがパラレルワールドからの来訪者かもしれない。 ■パラレルワールドの可能性 現代の科学ではパラレルワールドは確認されていない。 ベイビーユニバースとかブラックホールとか様々な説があるが、今のところは不明である。 だが、あると仮定してみよう。 すると現在人類が抱えてる問題を全て解決出来るのではないか? 人口問題? 人類がいない地球に行けばいいじゃない 宗教問題? 人類がいない地球に行けば(ry 環境問題? 人類がいない地k(ry エネルギー問題? 人類g(ry 個人が抱えているコンプレックスも、異なる世界では他人に誇れる長所かもしれない。 が、当然ながら問題点も沢山ある。 ・1つ目「移動方法」 パラレルワールドは「平行世界」という名前のとおり、複数の世界が平行して存在する。 平行線は交わることがあるかと問われれば、答えはノーだ。 つまり、パラレルワールドには干渉できないと言われており、観測できない理由とされることもある。 ・2つ目「目的の世界への移動」 平行世界を移動する際の最大の問題点。 これだけだと何処が? と思うかもしれないが考えてほしい。 冒頭で述べた通り、私達は常に選択をしている。 世界では人間だけでも60億を越えて存在し、動物や昆虫を含めれば膨大な数に及ぶ。 それが粛々と営みを続けるうちに、この瞬間でさえ何らかの選択が行われている。 それは我々が生活するこの世界に限ったことではなく、この世界に似た別の世界があるなら、そこでも選択が行われているであろう。 そんな膨大な世界から都合のよいものを見つけ出すなど、砂漠に落とされた針を探すような困難である。 このように繊細な平行宇宙で目的の世界に行くには0に近しい確率だ。 その中で移動を繰り返す内に自分の居た世界に戻れなくなって永遠に宇宙をさまようことになるかもしれない。 猿の惑星がそんな感じだ。 目的の世界に行くのは並大抵の苦労ではないのがお分かり頂けただろうか。 まあ、最近では「世界の強制力」なるものが働いて簡単には世界は変わらないというトレンドもあるのだが。 ■メタフィクション的に見る「パラレルワールド」 ここまでは実際の他世界解釈や創作作品におけるパラレルワールドの扱いを紹介してきたが、 それ以外にも創作作品の作品間の繋がりを指して「パラレルワールド」(そこから派生して「パラレル設定」)の用語が使われることもある。 例えるなら、宇宙世紀ガンダムシリーズのように、原作に相当するTVシリーズから派生したメディアミックスとして 漫画・小説・ゲーム等々の媒体で派生作品が山のように製作されている作品を例に挙げるとしよう。 当然ながら有象無象に発表されたそれら作品が必ずしも設定が全て同期されてるなんて訳はなく、 作品同士を照らし合わせれば必ず幾つかは齟齬が見つかるのが常となっている。 ガンダムシリーズであれば、顕著なのは特定の登場人物の扱いが丸々異なる『逆襲のギガンティス』『ムーンクライシス』『UC』辺りだろう。 すり合わせることができればそれに越した事はないだろうが、物によっては全く合致することが叶わない作品同士が鉢合う事もあり、 そういう時にお互いの作品同士の世界観の繋がりを指して「パラレルワールドに位置する」という認識が取られることがある。 中には「繋がっているが、パラレル」という若干誤解を招く言い回しとなった作品もある。 例えば特撮番組『仮面ライダーアギト』は設定などの部分に前作『仮面ライダークウガ』の用語が登場している続編なのだが、 「アギト」の物語と「クウガ」の物語の間には時系列などの部分で明らかに矛盾させている点が存在する。 つまり「アギト」の世界でも「クウガ」の事件は発生したが、『仮面ライダークウガ』とは一部が異なっていたということになる。 この『アギト』と『クウガ』の関係のように、前作とよく似た出来事が起きた後の世界を描いた物語を「繋がっているが、パラレル」「パラレルな続編」と呼称することがある。 また、当初は原作となった作品と世界観を地続きにした派生作品として制作されながらも、 その後の展開の是非によって「結果的にパラレルワールドの物語になってしまった」ケースも創作作品にはままある。 例を挙げれば、小説『青の騎士ベルゼルガ物語』は当初、『装甲騎兵ボトムズ』のシリーズから派生した同一世界の物語として展開していたが、 物語の進行につれて次第に作風や世界観の描写が本家から逸脱してゆき、結果本作由縁の設定は本編では採用されることはなく、 また『装甲騎兵ボトムズ 幻影篇』との設定の齟齬もあってか、原作は「ボトムズシリーズから分岐したパラレル」という解釈が主流となっている。 同じく、作者自身は『ウルトラマンギンガS』の前日談として描いた節が見受けられながらも、実際は数多くの設定の齟齬に加え、 極端なまでの作風の逸脱により、現状は大多数の読者からTVシリーズ本編とは繋がらない黒歴史パラレル(レベル3バース)として看做されている 『マウンテンピーナッツ』辺りもその代表格といえよう。 ただし、悪く言うと「設定違いや矛盾に対する免罪符」になりかねない為、「パラレルワールドが重要な要素ではないのに『パラレルワールド』とは何なのか」と疑問に思う人も多い。 「繋がっているが、パラレル」「結果的にパラレルになった」パターンだと、元となった世界観が実質的に無かった事になってしまうので、それに愛着を持っているファンに非難されてしまう事もありえる。(その世界観が作り込まれていると特に) その他、元ある作品を別媒体で展開する際、ストーリーラインや設定などを大幅に変更・改変して発表された作品に対しても、元の作品と対比して広義のパラレルワールド扱いがなされる場合もある。 例えば『機動戦士ガンダム』に対する『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』など。 そういう意味合いではリメイク作品はパラレルワールドと見ることが出来、実際リメイク前の作品をパラレルワールドだとする、ないし示唆する作品もある。 リブートまで行くとパラレルワールドというよりは別世界・別宇宙という扱いになる場合が多いが。 マーヴル・コミックスの作品は「パラレルワールドが物語の前提にある」という方針で作られていて、例えば漫画版「スパイダーマン」と映画版「スパイダーマン」はパラレルワールドの別人という事になっている。 更には映画版でも「サム・ライミ監督版」「マーク・ウェブ監督版(アメイジング・スパイダーマン)」「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ以降版」の3人はパラレルの別人である。 普通パラレル世界にを行き来することは(メタ的な意味も含め)できない作品が多いが、マーヴル系の作品は「次元ポータル」なる便利な存在のために、様々なパラレルワールドを行き来することが可能。 これを利用したものとしては多数のパラレルスパイダーマンが一同に揃ったスパイダーバースとなる。 映画版ではなく元になったコミックス版では、元祖スパイダーマンである「本名がピーター・パーカー」というスパイダーマンすら数人被っているほど。 ■パラレルワールドを利用したフィクションの主な例 ここでは従来のパラレルワールドだけにあらず、上記の「設定・世界観の違いにおけるパラレル設定」についても述べる。 ちなみに「とある~」シリーズや「STEINS;GATE」シリーズのようにパラレルワールドはない、という設定の作品も存在する。 ただ、あくまでもその世界のパラレルワールドはない、という設定ではある(*1)。 なお、本来「相対性理論」から生まれた言葉である「世界線」という言葉をパラレルワールドの意味で使うことがあるが、 これは『Steins;Gate』が元ネタである……というのは実はちょっと違い、 厳密にはSteins;Gateの世界線は、ジョン・タイターが持ち出した用語が元ネタとなる。 あちらではパラレルワールドの意味で「世界線(World line)」という単語を使用しており、 世界線をパラレルワールドの意味で使用するのであれば、意味合いが異なるSteins;Gateの世界線を元ネタとするのは間違いである(*2)。 ~ゲーム~ ・クロノ・クロス 『クロノ・トリガー』の続編にあたる作品だが、前作とはかなり毛色が異なる事で有名。 主人公が暮らす「HOME」世界と主人公が過去に死んだ「ANOTHER」世界の二つを舞台とする。 前作におけるタイムトラベル要素も密接に絡んでいるため、かなり難解なストーリー展開と舞台設定となっている。 ・ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 前作『時のオカリナ』の登場人物が敵味方問わず現れる、どこか違う世界にリンクが飛ばされる。 現在ゼル伝シリーズの時間軸は3つがパラレルで動いているのが公式設定。 ・マブラヴ 普通の学園モノエロゲと思いきや、終盤に異星人の侵略を受けて人類が存亡の危機に陥っているパラレルワールドにご招待。 超絶鬱展開 燃え展開の続編『マブラヴ オルタネイティヴ』はこのパラレルワールドが舞台となっている。 FD『マブラヴ ALTERED FABLE』も、オルタネイティヴともマブラヴ本編とも少し違ったパラレルワールドが舞台。 ・Fateシリーズ 原点となる『Fate/stay night』で「並行世界を自在に渡り歩く魔術師」の存在が示唆されており、 『Fate/EXTELLA』や『Fate/Grand Order』で並行世界の詳細が語られ、(特に前者では)並行世界に関する事象がシナリオの根幹に関わっている。 詳しくは人理定礎/霊子記録固定帯・レイシフトAチーム/クリプターの項目を参照。 端的に言うと、Fateの世界では並行世界全てが一種の体のようなもので、その総量が定まっており、「絶対的支配者が君臨し、固定化された世界」など、 様々な要因で現在以上の発展の可能性がなくなった世界は「剪定事象」として、リソース確保のために消滅してしまう。 ・ひぐらしのなく頃に 詳細は伏せるが、各編のそれらは全てパラレルワールドという設定。 しかし完全に独立はしておらず、意外な形で物語に作用してくる。 後発の『うみねこのなく頃に』も同様。 ・コズミックブレイク 登場キャラクターの中には並行世界から来訪したロボが混ざっている。 というか本作の舞台となる『コズミックアーク』が平行世界・多重宇宙・別宇宙等様々な世界が存在するという設定になっている。 ・ポケットモンスターシリーズ ポケットモンスター本編シリーズにおいては、様々なパラレルワールドが描かれてきており、異次元空間に干渉するポケモンも存在する。 初代におけるゲームのバージョン違いも、同じように見えて微妙に違うパラレルワールドという設定が公式から説明されたことがある。 その他、詳細はこちらの項目も参照。 ・スーパーロボット大戦シリーズ 各作品は(直接の続編を除いて)パラレルワールドであるという設定。 これはスパロボ作品同士だけではなく、各原作世界とパラレルワールドという意味でもある。 本作に登場する版権キャラクターは唯一の例外を除き、全てパラレルワールドの存在であると言える。 ギリアムに関しては「パラレルワールドからOG世界に飛ばされてきた」と明言されている。 『30』のリュウセイ・マサキも「ウッソと甲児に会ったことがある(ウッソと甲児は逆にリュウセイ・マサキを知らない)」と、パラレルワールドに飛ばされたという説明がされている(*3)。 また、作品内でパラレルワールドの概念に深く切り込む場合もあり、本格的にシナリオに取り入れるようになったのは『A』からである。 ・遙かなる時空の中でシリーズ コーエー制作の女性向け恋愛ゲーム「ネオロマンスシリーズ」作品群の2シリーズ目。 現実世界の少女が突然「日本に似た異世界」に時空移動するというのが定番になっており、 シリーズ中でも3は「源平合戦」・5は「幕末」に関する実在の人物が複数登場するが、彼らはあくまで「並行世界の別人」として扱われ、架空の設定を多く持ち込まれている。 ・恋姫シリーズ アダルトゲームブランドBasesonの「真・恋姫†無双〜乙女繚乱☆三国志演義〜」や「戦国†恋姫 ~乙女絢爛☆戦国絵巻~」は、 前者は三国志の英雄たちが、後者は日本の戦国武将たちが女性のパラレルワールド(劇中では「外史」と言われている)が舞台。 主人公である北郷一刀や新田剣丞は現実世界から、「外史」と言われるパラレルワールドにタイムスリップしたという設定。 ・この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO 並列世界の概念を大きなテーマにしている。 ・SUMMON NIGHT6(サモンナイト6) サモンナイトシリーズのナンバリングタイトル(+エクステーゼ)のキャラクターたちが、シリーズの舞台である「リィンバウム」から一つの異世界に集まるが、 同じタイトルのキャラは全て同じ世界から来ている、というわけではなく別の時間軸や平行世界から来ていることもある、という設定。 『3』を例に挙げれば、アズリア・レヴィノスを『3』の主人公達は軍学校の同期として認識しているが、アズリア当人は男主人公の世界から来ているので女主人公のことは知らない。 また、『2』や『4』の男女主人公は「同じ生い立ちで性別(と性格)が違うだけ」という存在のため、作中では平行世界の同一人物として認識されている。 ・閃乱カグラシリーズ 3DSで発売された『真影』を起点に様々な作品が存在するが、この真影と直接繋がった続編は存在しない。 雪泉や雅緋等が初登場する『SINOVI VERSUS』は、『真影』とは微妙に異なる結末を迎えた『紅蓮』からの続編であり、 後に3DSで発売された『真紅』は、『紅蓮』や『SINOVI VERSUS』等の設定を加えられた『真影』に近い別世界での物語である。 ・ネプテューヌシリーズ 各作品ごとに次元が異なるパラレルワールドという設定になっていて、基本的に直接繋がった作品の方が少ない。(一応、本編作品となる『mk2』→『V』→『VII』→『Sisters vs Sisters』という時系列の繋がりは存在する) そのため、作品ごとに同名の人物でも細かい部分で差異点が発生しているという事が多い。 『V』は別次元設定が強く物語に絡むことになり、『mk2』の次元の人物達とは似ているようで異なる平行世界の人物が次々と登場する。 また『Sisters vs Sisters』では、未来世界のグレイシスター(マホ)の回想で後述の『ドラゴンボール』の項で述べる「タイムトラベルがパラレルワールドを生み出す可能性(*4)」を未来イストワールが述べている他、トゥルーエンドのルートで意図的にタイムパラドックスを引き起こす事によって、最終的には改変後の世界を正史としていく事になる(=本来歩む事になっていた平行世界が無かった事になる)。(*5) ちなみにクロスオーバー作品となる『メガミラクルフォース』ではパラレル設定を活かしたシナリオとなっており、無印トゥルーエンドのネプテューヌや「救世の悲愴」ルートのネプギアと言った、本編の正史から外れているキャラが同一のゲームに登場している。 ・アイドルマスターシリーズ 主に765プロが主体の作品に該当し(大抵はコンシューマ作品)、理屈は上記のネプテューヌシリーズと同じだが、こちらではパラレル設定を活かした描写はされていない。 『2』では「もしもプロデューサーが入社するタイミングが1年遅かったら」というコンセプトが明かされているが、以降の作品ではこれと言ったコンセプトが明示されずに単にパラレルワールド扱いする事が多い。 開発スタッフによれば 「どのアイドルも同じ世界観に存在している」という認識 らしいが、特に秋月涼(*6)や961プロ(*7)絡みの設定で混乱しやすい。 また、アニマスから続いているアニメシリーズは上記の「繋がっているが、パラレル」という要素を含み、劇場版&アニデレ&アニエムはちゃんと世界観が繋がっているものの(特にジュピターは世界観の繋がりを示すのに一役買っていた)、ミリアニは様々な媒体に基づいたパラレルである事が明言されている。 主に、劇中でプロデューサー業に専念している秋月律子や劇場版の終盤で海外に旅立った赤羽根Pにパラレルの要素が見られ、前者は彼女もステージに立っており、後者は海外におらず事務所に在籍したままになっているという大きな違いがある。 ・最悪なる災厄人間に捧ぐ ヒロインが5つの平行世界を移動し、各世界の主人公や自分自身と関わり合うことで物語が進んでいく。 ・艦隊これくしょん -艦これ- 書籍などのメディアミックスは基本的にはパラレルワールド扱いになっている。 というより一致しているのは「深海棲艦という人類の敵の存在」と「それと戦う事ができるのが艦娘だけ」という設定くらいで、艦娘の正体についてはメディアミックスごとに異なる。 なので艦娘は実際の艦船が転生した生命体のこともあるし、普通の人間が武装した存在のこともあるし、人造人間になっていることもある。特に説明がないこともある ・アズールレーン 書籍などのメディアミックスは基本的にはパラレルワールド扱いとなっている。 また、スマホゲーの本編では共通の敵である「セイレーン」への対応方針の対立がきっかけとなり第二次世界大戦と同じ構造で各国をモチーフにした陣営が それぞれアズールレーン(*8)とレッドアクシズ(*9)に分かれて対立している世界観となっているのだが、 コンシューマ版のクロスウェーブでは、分裂が発生せずに「セイレーン」と呼ばれる存在に協力して立ち向かっている世界観となっており(本筋と関係のないイベントを除いた)シナリオでは本来見られない組み合わせの絡みが見られたりする。 実はその「セイレーン」もまた「セイレーンと人類が共に戦ってなお勝てなかった”脅威”に滅ぼされた平行世界の未来」から送り込まれた存在であり、 未来の力を持つセイレーンによる「淘汰」とそれに対抗する「進化」の繰り返しを続けさせ、”脅威”に対抗できるだけの「可能性」を育てるために活動している。 ・マリオ&ルイージRPGシリーズ 『2』において大人のマリオブラザーズと、ベビィのマリオブラザーズが時間を超えて共闘したのだが、 続編の『3』にて、前作の主要敵のゲドンコ星人と戦うサブイベントの際に「赤ちゃんの時に戦った(逆にいえば大人になってから戦ってない)」と話すシーンがある。 そのため3以降は前作で過去の人物として登場したキャラたちが、成長したパラレルワールドの話となっている。 ……と思われるが、このシリーズのマリオの性格を考えると単に「タイムスリップして赤ちゃん時代の自分と大人の自分が共闘した」という説明を省いただけかもしれない。 ~アニメ・漫画~ ・ドラえもん 「あべこべ世界ミラー」「入りこみ鏡/逆世界入りこみオイル」など、パラレルワールド然とした別の世界に入れるひみつ道具がいくつか存在する。 後者はパラレルワールドと呼ぶにはやや微妙か。 また、「もしもボックス」による「もしも○○な世界だったら~」の改変後の世界もパラレルワールドの一種であり、 『ドラえもん のび太の新魔界大冒険~7人の魔法使い~』の関連作品として放送された「魔法使いのび太」では、「もしもボックス」は世界を改変する道具やパラレルワールドを作り出す道具ではなく、 現実世界(科学世界)のドラえもん達とパラレルワールド(魔法世界)のドラえもん達を入れ替える道具として描写されている(*10)。 ・ドラゴンボール 本作では過去改変は「本来の歴史を改変すると歴史が違うパラレルワールドが発生する」という設定が採用されており、本来の歴史である未来世界からトランクスが過去である本編の時代に来たことが理由で、パラレルワールドが発生している。(本編世界以外の平行世界が最低3つほど存在する) 原作漫画の続編とされる『ドラゴンボール超』の「未来トランクス編」は、過去改変で発生するパラレルワールドが重要な要素となって物語に絡む。 原作漫画のアニメ版である『ドラゴンボールZ』の劇場版は、一部を除いてアニメ本編及び原作漫画とは異なるパラレルワールドとされており、本編の時系列とは明確な違いが発生した世界になっている。 ゲーム及びアニメ『スーパードラゴンボールヒーローズ』の『監獄惑星編』では、『ドラゴンボール超』の孫悟空とは異なる別世界出身の孫悟空(孫悟空:ゼノ)が、同じ惑星に収容されて対面する。 ちなみに上記とは趣が異なるが、時系列は異なるが矛盾点が多く存在している『GT』と『超』との関係性をパラレル扱いしている作品も存在し、『スーパードラゴンボールヒーローズ』では悟空に対してその旨の事をハーツが話している。 ・魔法先生ネギま!、UQ HOLDER! 上記の『ドラゴンボール』と似たようなケースであり、主人公・ネギの子孫を自称する未来人・超鈴音が登場する。 「一般には認識されていない魔法の存在の隠蔽によるトラブル」を未然に防ぐために、彼女は魔法の存在を広めよう暗躍し、一度はネギ一行を鈴音の目的が果たした世界に飛ばすものの、彼らが元の時代に戻った上に鈴音の目的を阻止する。 その後は元いた未来に帰っていくが、物語の終盤となる352話にて再登場し、魔法世界(=火星)の復興のために130年間封印された神楽坂明日菜を元の年代に帰している。 続く353話では鈴音がパラレルワールドを自由に行き来できる機械「渡界機」を作ったことが判明し、同話で彼女が述べた台詞も含めると、「超鈴音が元いた世界」「明日菜が封印された世界」「明日菜が帰ってきた世界(『ネギま!』本編の世界)」「魔法の存在がバレた世界」に分かれている。 『UQ HOLDER!』では更に「明日菜が帰ってこなかった世界」を舞台としており、こちらではダーナ・アナンガ・ジャガンナータという吸血鬼の始祖がパラレルワールドを観測できる能力を持っている。 主人公の近衛刀太は彼女によって上記の「明日菜が帰ってきた世界」というパラレルワールドを目撃している。 ちなみに「明日菜が封印された世界」と「明日菜が帰ってこなかった世界」が同一世界である訳ではないようで、ネギの最期に対して前者は「満足して逝った(=老衰?)」と130年後の(雪姫ではない)未来エヴァが語っているが、後者はネギが父親同様にヨルダ・バォト(始まりの魔法使い)に憑依された(*11)のに加え雪姫(=エヴァ)までもがヨルダに憑依されてしまう結果となっている。 ちなみに「超鈴音が元いた世界」がどうなっているかは具体的には明かされておらず、『UQ HOLDER!』の描写から『ネギま!』の世界線ではネギの配偶者が長谷川千雨になっているのが判明しているが、鈴音が千雨の末裔でもあるかどうかも不明となっている。 ただし、彼女の住んでいた火星は、ネギの時代から後に魔法世界が崩壊してしまう運命であり、「超鈴音が元いた世界」でも世界が崩壊してしまう事が示唆されている。 ・クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王 本作のアクション仮面は「もう一つの地球」からこちら側に仕事で訪れている、という設定。 物語の舞台も途中から「もう一つの地球」を舞台に進んでいく。 ・エンジェル・ハート 前作『シティーハンター』の登場人物と世界観を引き継いでいるが、 実際はそれを元に作者が「兼ねてよりやってみたかった」というパラレルストーリーになっている。 というか、パラレルではない続編としてしまうと、原作ファンを激怒させてしまいかねないある設定が存在する。 ・アベノ橋☆魔法商店街 トラブルに巻き込まれた主人公とガールフレンドが毎回どこか異なる馴染みの街に飛ばされる。 顔見知りの人物達も役割こそ違えど個性は共通。 ・地獄先生ぬ~べ~ 枕返しが「就寝中の人間の枕を返し人の魂をパラレルワールドに飛ばす次元妖怪」として登場。 郷子が標的にされ「宏と破局で独身のまま」「復活したゆきめがそのままもどってこなかった」「ぬ~べ~が廃人化」と、 彼女にとってあらゆる意味で最悪な結末を辿った世界線へ飛ばされてしまう。 除霊失敗により廃人と化したこの世界線ぬ~べ~は、郷子の背後にいるこいつに気付き、 彼女が別の世界から飛ばされてきた存在であることを看破した。 ・ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン 劇中に登場する架空のアメリカ合衆国大統領にして、第7部のボスであるファニー・ヴァレンタインのスタンド、D4Cは、 物体と物体の間に挟まったものを並行世界に飛ばせるという能力を持ち、銃弾などを挟んで防御したり、自分を挟んで並行世界に避難したりできる他、 並行世界の自分に(全並行世界で一体しか存在しないという)D4Cを乗り移らせることで、致命傷を負っていても(並行世界の自分と入れ替わる形で)戦線に復帰することが出来る。 また、本作では「並行世界の同じもの(人・物問わず)が接触すれば対消滅が起きる」とされているため、並行世界の同一人物を連れてきて接触させ、対消滅によって倒すというえげつない攻撃も可能だが、 ヴァレンタインはそのスタンド能力のためか、並行世界の自分と接触しても対消滅しない体質(?)になっている。 ・バトルスピリッツ 異界見聞録シリーズ(少年激覇ダン・ブレイヴ・サーガブレイヴ) 異界グラン・ロロには、ゲートを越えて一部の地球の人間が時空を超えて来訪可能。 そこにきていた未来人によれば、未来の地球は環境破壊により人類が滅亡する未来だった。 その後、グラン・ロロの支配者異界王が異界と現代の地球を一度融合させたことで、地球が辿る歴史が変化。未来は、「環境破壊による人類滅亡はないが、異界魔族と人類が戦う世界」となった。 更に『サーガブレイヴ』では、魔族が人類を蹂躙する未来を良しとしない現代の人間が、12宮Xレアの力で「自分が人々を導く第3の未来」(パラレルワールド)を創造している。 ・遊戯王 媒体によっては若干異なるものの大きく分けると原作の時間軸で続く世界とアニメの時間軸で続く世界である。 この分岐の条件はいくつかあるものの最も大きいのは一人の男性の生死である。 その人物は主人公たちがバトルを繰り広げるカードの生みの親という重要人物であるが、事情があったとはいえ敵として立ちはだかった人物であり 元々世界に影響を及ぼす人物だったが、その後の世界の行く末にも大きく左右する存在となっている。 ~小説~ ・航時軍団(The Legion of Time) ジャック・ウィリアムスンによるこの手の概念の古典SF作品。なんと連載は1938年というから恐れ入った。 科学の恩恵を皆が授与する「ジョンバール」と圧政者だけが利益を独占している「ギロンチ」という二つの未来があり、 この2つはパラレルワールドになるためお互いの干渉ができないし、存在も知らなかった。 この2つの世界を分岐しているのは、「1921年にジョン・バールという少年が道端で何を拾うか?」というもので、 「ジョンバール分岐点」というSF用語の元になっている。 ・戦国自衛隊 自衛隊が戦国時代にタイムスリップしちゃうという一見トンデモなSF作品。 しかし、実際は正史との間に微妙なズレが生じているパラレルワールドである。 ・紺碧の艦隊 「昭和」の太平洋戦争で命を落とした人物が、生前と似た後世(パラレルワールド)「照和」に転生する仮想戦記。 ・五分後の世界 主人公が元々住んでいた世界とは5分だけずれたパラレルワールドにワープする作品。 5分ずれた世界は、第二次世界大戦で無条件降伏を受け入れず、連合国相手に抵抗を続けていて人口が激減している日本が存在するパラレルワールドとなる。 ちなみに、これと同じく「太平洋戦争で無条件降伏を受け入れなかった世界」を描いた作品として『日本沈没』でお馴染みの小松左京氏が描いた『地には平和を』があるが、こちらは過去改変ものの要素もある作品である。 ・ボトルネック 恋人を失った主人公が、自分が元々生まれていなかったパラレルワールドに迷い込む。 自分が生まれていなかった方が事態が好転しているという、パラレルワールドならではの残酷さが目立つ。 ~映画・ドラマ~ ・ザ・ワン(映画) 主人公(兼悪役)が全パラレルワールドの自分自身を殺して全能の存在になろうと企む。 ・FRINGE シュタインズ・ゲート方式のタイムトラベルとパラレルワールドの存在を共存させている。こちら側の世界と同じ顔、同じ名前の人間がいるが異なる歴史を歩んだパラレルワールドがたった一つだけ存在し、互いにもう一つの世界にいろいろな方法で干渉することができる。一方でタイムトラベルによって過去が改変されると、二つの世界の歴史がともに書き換えられる。 放送当時の現代アメリカを舞台にした刑事ドラマであり、パラレルワールド間の移動やタイムトラベルをはじめとした超常現象はそのほとんどが現代の科学技術によって実現されているという設定である。 ・ドクター・フー 言葉としては、新シリーズのシリーズ2で取り上げられる。 並行世界の英国は大統領制になっていて、飛行船が旅客機になっている。サイバス工業なる大企業がイギリス経済を牛耳っており、全世界に工場を展開している。 このサイバス工業の最高責任者ジョン・ルーミックが病から逃れるため、脳を移植し金属の体に埋め込んだ『サイバーマン』を開発する。 主人公のドクターたちはこの世界に迷い込みサイバス工業の陰謀を阻止するが、生き残ったサイバーマンは後に基本世界へ侵攻してくることとなる。 作品の世界観では、ボイドと呼ばれる空間を挟んで基本世界と並行世界が存在している。 シリーズ4ではこのボイド空間が何者かによって破壊され、複数の宇宙が丸ごと消滅するという危機を迎えた。 『ドラゴンボール超』での全王が暴走した、と言えばわかりやすいだろうか。 ・西部警察 ご存じ、石原プロモーション制作のド派手なアクション刑事ドラマ。 PART-Ⅰ(放送当時は無印)とPART-Ⅱ・Ⅲは繋がりのないパラレルワールドという設定が半ば公式化されている。 一番の違いは主人公の渡哲也演じる団長こと大門圭介の扱いで、PART-Ⅲ最終回で殉職したものの2004年に制作された「SPECIAL」では捜査課長として再登場。 これは「SPECIAL」がPART-Ⅰの続編として製作されたことが理由。 他にも理由なしで退場した刑事や大門の妹の設定が大幅に変更されるなど、パラレルワールド扱いにしないと説明のつかない箇所も多々。 ~特撮~ ・仮面ライダーディケイド 現代では有名なパラレルもの特撮の一つ。 主人公がこれまでの歴代仮面ライダー達の世界……「の」パラレルワールドを巡っていく。そのため各世界は原作と微妙に異なる部分がある。 また、ディケイドのサントラにも「パラレルワールド」という題がある。 『キバの世界』以降はたいていこのBGMが流れると『スーパー説教タイム』となる。 ちなみに、このディケイドそのものの更にパラレルに該当する作品として 『小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界~レンズの中の箱庭~』が存在。 ・仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー 『仮面ライダーエグゼイド』(及びゲスト出演したオーズ・フォーゼ・鎧武・ゴースト)世界と『仮面ライダービルド』世界はパラレルワールドとされ、世界融合による世界の危機がテーマとなっている。 これはビルドサイドの世界観が明らかにこれまでの「ライダーがいる以外は普通の現代日本」とは異なっているためと思われる。 ちなみに同様の措置は『宇宙戦隊キュウレンジャー』でも行われ、キュウレンジャー18話並びにVシネマでは本編世界から『特捜戦隊デカレンジャー』(及び宇宙刑事ギャバンtypeG)の世界へと迷い込む形で他戦隊とのクロスオーバーがされている。 ・ウルトラシリーズ 近年ではウルトラシリーズも「多次元宇宙マルチバース」としてパラレルワールドの設定を採用している。 元々ウルトラシリーズはその長い歴史の中で様々な世界観が作られ、同じウルトラマンが違う設定で登場する事も珍しくなかった。 (例えば映画「ウルトラマン物語」では、ウルトラマンレオや80がタロウよりも前に地球に訪れていた設定になっている) それらの世界全てを「別の宇宙」と設定する事で、各作品の世界観を保ったままウルトラマン達が共演する事を可能にした。 詳細はマルチバース(ウルトラシリーズ)を参照。 また、『ウルトラマンマックス』はTVシリーズのエピソードは全てパラレルワールドという設定であり、 登場キャラクターの性格や立ち位置は同じだが、前後編の話を除いて各話に連続性はない(繋がっていない)とされている。 ・忍風戦隊ハリケンジャー 終盤、ある人物が殉職したのだが、その後『アバレンジャーVSハリケンジャー』で何事もなかったように再登場し、 それ以降は他作品とのコラボでは彼が生存している世界線、ハリケンジャー単独の世界線では死亡したままと、二つの世界線が存在している。 ・機界戦隊ゼンカイジャー 本作の第1話冒頭で、敵組織であるキカイトピア王朝トジテンドによって(たった一つを除いた)歴代スーパー戦隊の世界を含めた全ての並行世界は機械歯車「トジルギア」に封印されてしまう。 主人公ことゼンカイザー/五色田介人の両親は平行世界に関する研究をしており、スーパー戦隊の存在を知ったことで「センタイギア」を開発した。 ~その他~ 神羅万象チョコ 各章ごとに前章と同一世界観の場合もあれば完全な別次元だったりするが、基本的に様々な世界が創世されたり滅ぼされたりしている。 『九邪戦乱の章』や『天地神明の章』では、別世界の人物を召喚するという展開が発生している。 『流星の皇子』の世界は、遥か昔に作られたある「世界」から星の数ほど発生して分岐したパラレルワールドのうちの一つの話と言う設定になっている。 デュエル・マスターズ エピソード1の背景ストーリーにおいて、超獣世界のパラレルワールドとして、異次元の奥の世界であるパンドラ・スペースの存在が描かれる。 このパンドラ・スペースが爆発して消滅した余波によって、パンドラ・スペースと繋がりを持っていた超獣世界に似たパラレルワールド(通称「DS世界」)が独自の生態系を確立させ、そのパラレルワールドがドラゴン・サーガ以降のシリーズの背景ストーリーの舞台となる。 これらのパラレルワールド以外にも、超獣世界のある種族が本来住んでいたとされるまだ語られていないパラレルワールドや、超獣世界やDS世界の完全支配に失敗した種族が完全支配に成功したIFルート的なパラレルワールドの存在が明かされている。 革命ファイナルの背景ストーリーのラスボスである終焉の禁断 ドルマゲドンXは、そのようなパラレルワールドの存在を全て把握した上でそれら全ての侵略を試みていた。 ヴァニシング・スターライト Sound Horizonのシングル。 「似て非なる地平」(カントリーマアムやESPが存在しない並行世界の現代日本)に住む主人公ノエルが、並行世界からやって来た謎のグラサン男Revoに導かれ、 Revoが連れて来た現実世界のミュージシャン達(元SIAM SHADEのドラムス等)とバンドを組んでメジャーデビューするという話。 シングルラストでは発売後に行われるサンホラ10周年記念イベントへの出演告知がされ、その後実際にノエルが世界の壁を越えそのライブにゲスト出演した。 またその後のノエルが登場する『Nein』でも「並行世界」という単語が登場している。 ちなみにノエル自体に関してもその容姿や声から「イヴェールの並行存在」・「Revoの並行存在」なんて解釈がファンサイドであったりするが、 公式サイドから何も語られていないため真相は謎に包まれている。 追記・修正はパラレルワールドに行ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑ 狙った世界に行くことが困難、ってのもひとつの制限だよね -- 名無しさん (2017-10-18 15 25 51) 選択ごとの分岐なら、どうやっても起こらない世界も一つ二つあるんじゃないかなぁ。ぶっちゃけ全部の可能性を試さなくても平行世界の数は無限になるだろうし -- 名無しさん (2017-11-17 15 06 56) マックスのストーリーの流れは1話→1話、最終話以外の各話に分岐→最終話に収束って感じになるのかなぁ。それとも、各話それぞれに、その後があって、その話を通った後の最終回が別々にあるのか…… -- 名無しさん (2017-11-17 15 25 01) 何時頃(個人的にはだいたい05~06年)からか急に増えたり見かけたりした印象がある。どんな感じで火が付いたかな? -- 名無しさん (2018-04-07 09 32 52) 最近、この語を思い浮かべるとポプテ主題歌が聞こえるようになった。 -- 名無しさん (2018-04-07 10 16 43) D4C -- 名無しさん (2018-04-07 10 25 57) ↑7 もしも、もしもボックスが本当にあったら、すぐに壊れて使い物にならないかも。『全生物の選択や、あらゆる物質の状態変化による分岐を計算したらオーバーロードした』とかで。 -- 名無しさん (2018-11-07 13 53 55) [] -- 名無しさん (2018-11-18 01 34 06) 操作ミス。アメリカってドラマについて調べてみたけど、ただのマイナーな歴史改変SFドラマであって、この項目で紹介するにはジャンル違いの上知名度が足りない気がする。一方で全編通してパラレルワールドを中心に据えた大ヒットSFサスペンスであるFRINGEを記事に載せたいんだけど、いいかな? -- 名無しさん (2018-11-18 01 40 28) 一応ポプテピピックも当てはまりそうではある -- 名無しさん (2019-06-25 09 40 55) 無限の猿定理と組み合わせると創造論者に石を投げられるぞ! -- 名無しさん (2019-08-03 20 16 16) ムジュラの仮面は純粋な異世界であってパラレルワールドじゃなくない?どっちかというとシリーズ全体の歴史の方がパラレルワールドしてるような -- 名無しさん (2019-11-27 00 44 37) クロノクロスが無いだと…?あれは主人公の有無で別れたパラレルワールドだけど、更に大元の世界は前作での時空干渉が原因という「こちらを建てればあちらがたたず」な世界だったなぁ -- 名無しさん (2020-07-19 11 44 39) 創作的には便利なんだろうけどちょっと乱用され過ぎよな。いつからの傾向かは知らんけど -- 名無しさん (2020-07-19 15 50 13) よく設定がごちゃごちゃになって分かりにくくなる印象がある -- 名無しさん (2020-07-19 17 13 01) スパロボと各原作世界とパラレルワールドなんて設定はないぞ たまに「お前原作じゃアクシズ落とすよね?」とシャアに言うフロンタルとか「原作からやってきました」と言い出すマジンガーZEROとかはいるが -- 名無しさん (2021-05-08 16 41 52) 複数のパラレルワールドで系統樹的なものを描いた作品はありますか? -- 名無しさん (2021-08-20 11 37 11) ↑4乱用つーか「単なるメディアミックスによる描写の差異」や「設定の矛盾」、「外伝作品・お祭り劇場版」を何でもかんでもパラレルワールドだ!と認定する消費者側の風潮では。むしろ割りを食ってるのはパラレルワールドを本当にギミックとしてちゃんと活用している作品たちかと。 -- 名無しさん (2021-10-23 06 44 21) ↑3作品自体が特殊な一部のマジンガーや原作の時点でパラレルワールド設定があるデモベとかを別にすれば各世界(のそれっぽいキャラクター)の寄せ集めだよな、ムゲフロとかPXZの描写を見る限り。寺田Pも基本原作との関係性については言及したことないしメタなこと言えばスパロボ同士ならともかくガチの版権トラブルが発生しかねない他社のコンテンツに対して「スパロボと各原作とでパラレルの関係という設定(契約)にしていいですか」なんて言っても大部分は通るわけないだろというのは容易に想像つく。 -- 名無しさん (2021-10-23 07 13 56) まどマギもパラレルワールドよな。マギアレコードなんて、いろはが小石蹴ったがどうかをきっかけに全然違う流れになるっていう。 -- 名無しさん (2022-02-03 22 58 07) スペースダンディのパラレルワールド回も相変わらずカオス 平行世界のBBPトリオでも中の人は皆同じという -- 名無しさん (2022-02-03 23 13 02) 『魔法先生ネギま!』及び『UQ HOLDER!』はどうなんだろう?主に130年間封印された明日菜のその後動きに関わるが、エヴァンジェリンや超鈴音の力を借りて過去に戻ったのが『ネギま!』で(その事は『UQ HOLDER!』内でも言われている)、対して過去に戻らず明日菜のいない世界が『UQ HOLDER!』となっているけど、未来人でネギの子孫を自称する超鈴音周りの伏線は回収されていなったはず -- 名無しさん (2022-06-03 20 05 12) ↑×9、5 『アイドルマスター』シリーズ(主に765AS主体のゲーム)は公式側からもパラレルワールドばかり明言されているからねぇ… -- 名無しさん (2022-06-03 20 08 33) 『さよりなパラレル』が好きだったな -- 名無しさん (2022-06-05 21 09 52) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-08-08 21 26 45) ログ化しました -- (名無しさん) 2022-09-10 12 57 39 マクロスシリーズもTV版と劇場版では設定が違う所もあるから、パラレルワールド扱いになるんかな。 -- (名無しさん) 2023-07-29 20 55 19 金田一37歳の世界戦もパラレルだっけか? -- (名無しさん) 2023-08-02 11 04 04 乱暴な言い方すると二次創作でストーリーを組むと原作対比で大体これになる。或いは上で触れられてるスパロボみたいに「その世界(スパロボ)に存在する原作の同姓同名同外見の別人が登場する物語」か。 -- (名無しさん) 2023-10-15 18 22 10 古い作品で恐縮だけど『3年奇面組』の後の方で、零くんと唯ちゃんが「登場人物のキャラクター設定が全然違う世界」というパラレルワールドに迷い込む回があったけど、自分の記憶ではあれが一番最初に読んだパラレルワールドものだった(確か1982年ぐらい) -- (名無しさん) 2023-10-19 22 46 32 名前 コメント すべてのコメントを見る
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以下Discordの管理者様コメントより転載 パラレルワールド 概要 Q.パラレルワールドってなに? A.ひとことでいうと天界、現世、遺跡いずれにも属さない第四の世界です。 現世で1転生以上で大吉であることが条件です。 パラレルワールドへ行く場合、アイテム、装備、ステータスなどがリセットされます。 パラレルワールドから戻ってこられた場合にはBaseLV,JobLV,Zeny、職業、移動不可アイテムは復元されます。 パラレルワールドでは天界、現世、遺跡の職は関係ありません。(引き継がれません) パラレルワールドではautolootは機能しません。 パラレルワールドから戻るには「次元転移珠」を獲得する必要があります。 パラレルワールド制覇時にはパラレルワールドで取得したアイテムを素の状態で1つ持ち帰ることができます。 パラレルワールドには理不尽な死が多数あります。 パラレルワールドでは戦闘時スキルを閃めきます。最大10スキル パラレルワールドで取得したスキルはパラレルワールドからもどってきた際にも使用が可能です。(※スキルを呼び起こす特殊装備が必要) パラレルワールドは魂レベルの影響が極めて小さくなります。 注意:システム的な話:パラレルワールドはバグが100%あります。暇つぶし、スキル探し程度に考えてください。 Q.ソウルスキルネックレスってなに? A.ひとことでいうとパラレルワールドで得たスキルをパラレルワールド以外で呼び起す装備です。 呼び起こすことができるスキル数は精錬値によって変動します。 呼び起こすことができるスキルLVは特殊条件に依存します。(初期最大LV 5)